企業で使う業務ソフトには、販売管理(売上、仕入、在庫、売掛買掛、入金)、顧客管理、ワークフロー、営業支援、人事管理、会計、給与、その他と使う会社(部署)により様々なものが存在します。
これら業務ソフトはパッケージソフトと呼ばれる既製品を使う方法とプログラムを一から作成するオリジナルソフトに大きく分けられます。
経理や給与計算、人事のソフトは各企業間で変わりがないためパッケージソフトを導入している企業が多く、販売管理、顧客管理、営業支援、その他業務管理は自社向けに開発している企業が多くあります。
オリジナルソフトを開発するときは、「○○管理システム」という名称(仕様)でソフト開発会社へ発注します。
検収後本番稼働及び開発会社の保守が始まります。
その後、仕様変更や追加の要求を開発会社へ出しプログラムの改修が行われます。
このサイクルを繰り返します。
費用は次のようなものがあります。
- 初期開発費
- 保守費
- 改造の都度別途見積もりによる改修費
- サーバー費用(ハード代金と中に入れるソフト代金、保守費、管理費)
- クライアントライセンス費用
- ネットワークインフラ費用
「客先専伝」はパッケージとして販売している訳ではありません。
オリジナルソフト開発をするサービスの名称として使っています。
でも、何も形が無いところでオリジナルソフト開発を謳っても認知されず、商売としてとても売りにくい製品となってしまいます。そこで「販売管理」を仮の姿のパッケージプログラムとすることにしました。「販売管理」をカスタマイズし各種業務ソフトを制作することにしたのです。
この販売管理としての「客先専伝」。デモでも使っているので一応動きますが、このソフトをそのまま利用されている顧客は皆無です。販売管理を構築している顧客の場合も同様で、原本の姿を留めていません。つまり、「客先専伝」の営業展開上、販売管理パッケージの『顔』を持っていますが、使う段になる頃には企業独自の『顔』に変貌しているのです。ここに「客先専伝」を“業務アプリ”と呼ぶ所以があります。
「客先専伝」とは、企業がやりたいとする機能を満足させるべく開発したソフト(サービス)なのです。
表面には出していませんが、過去の豊富な実績と事例によりお客様の要望に速やかに応えることができます。
1.ワンストップサービス
オリジナルソフト開発とサポートがひとつになったセット商品となります。
“ひとつ”という意味は、開発費と保守費が別々になっていないということです。
全ての費用がひとつの契約に込々となっています。
2.カスタマイズ
運用中、仕様変更や追加要求に何度でも応えることができます。
これらのプログラム改修には別途費用がかかりません。
一般的な開発の場合、初期開発費用と同額程度の改修費用がかかると言われています。
しかも保守費は別に必要です。
でも、「客先専伝」は心配ご無用。システムに投下するための予算が組みやすくなります。
3.料金構成
具体的な金額はぜひ問合せください。規模により見積もりします。
料金だけでは語れないユニークなビジネスモデルであると自負しております。
料金の構成は次のようになっています。
- 初期費用
- 基本利用料(毎月 開発費、カスタマイズ費、保守費、サーバー利用料)
- クライアントライセンス料(毎月 同時接続数分契約が必要)